設定方法

中継器を新規で導入

設定変更

受信機の設定

受信機は固定受信機と腕時計受信機がありどちらもお使いならそれぞれにタイムラグの設定してください。
※マニュアルはアンテナ付きでの説明ですが2020年5月より収納へ変更になりましたことご了承ください。

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MTJ-23JC固定受信機の設定

設定

現在お使いで電波受信エリアを拡大させるために新規で中継器を導入される方

手順1:固定受信機

F1表示後にF5を選択

MENU/ESCボタンを3秒間長く押します。

受信機画面にF1が表示し「呼び出し番号の登録モードです」とガイダンスが流れます。

VOLUMEボタン上下でF5を表示させる。

F5は表示すると「取り消し重複受信時間の設定モードです」とガイダンスが流れます。

次にSET/PWRボタンを押すと現在の設定数値が表示されます。

MTJ-23JC固定受信機の設定

設定

手順2:重複時間の数値変更

中継器が1台の追加でしたらVOLUMEボタン上下で「5」に設定します。
※基本数値なので状況により異なります。

※Demerit/同じ送信機、消去機からの続けての受信にはタイムラグが発生します。
※次の送信まで数秒かかることをご理解ください。

数値を変更しましたらSET/PWRボタンを押してください。「変更されました」とガイダンスが流れます。

MENU/ESCボタンを押せば待機状態になります。

MTJ-P7腕時計受信機の設定

設定

手順1:腕時計受信機(設定マーク)

MODEボタンを長押しして設定画面を表示させます。

PWRボタンで設定マークまで移動しSETボタンを押す。

MTJ-P7腕時計受信機の設定

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手順2:腕時計受信機の数値の変更

DUPTが反転しているのでそのままSETボタンを押すと現在の数値が表示します。

中継器が1台の追加でしたらMODEまたはPWRで数値を「5」に変更してください。
これは固定受信機と同じ数値になります。

※Demerit/同じ送信機、消去機からの続けての受信にはタイムラグが発生します。
※次の送信まで数秒かかることをご理解ください。

数値を変更しましたらSETボタンを長押しします。もう一度SETボタンを長押しすると設定画面が表示。

次はMODEボタンを長押しして待機画面になります。

2台=6/3台=8/4台=10

中継器の設定

MTJ-SE5中継器の設定

設定

手順1:送信機の登録

E2を表示

「----」が表示しています。

左下のMENU/ESCボタンを1回押します。「E1FrEq」が表示します。
次に左から2番目の上キーで「E2rE9T」を表示させます。

MTJ-SE5中継器の設定

設定

手順2:送信機の登録

E2を表示

右下の「SET/PWR」ボタンを1回押すと画面は「1」が点滅します。

送信機を押すと「ピー」音が鳴り順番に数字が変わります。続けて送信機を押して順次登録します。

送信機の登録が終わりましたらSET/PWRを押すと「E2rE9T」が表示し登録完了です。

※MTJ-2XBKの2ボタン送信機ではCANCELボタンも登録してください。

MTJ-SE5中継器の設定

設定

手順3:dUPTの変更

E3を表示

次に左から2番目の上キーを1回押すと「E3dUPT」が表示します。

SET/PWRを押すと現在の数値が表示します。

これを上下のボタンで「005」に変更してください。

中継機の台数で異なります。2台=6/3台=8/4台=10

変更しましたらSET/PWRを押してください。「E3dUPT」が表示します。

数値の基本設定はコチラ

MTJ-SE5中継器の設定

設定

手順4:Txdtの変更

E4を表示

次に左から2番目の上キーを1回押すと「E4TxdT」が表示します。

SET/PWRを押すと現在の数値が表示します。

これを上下のボタンで「010」に変更してください。2台=20・25/3台=20・25・30/4台=20・25・30・35

変更しましたらSET/PWRを押してください。「E4TxdT」が表示します。

MENU/ESCボタンを1回押して待機になります。

数値の基本設定はコチラ

中継機のタイムラグ数値

設定設定

Txdt(E4)

1台目を10(1秒)とし2台目・15(1.5秒)、3台目・20(2秒)、4台目・25(2.5秒)、5台目・30(3秒)、6台目・35(3.5秒)、7台目・40(4秒)、8台目・45(4.5秒)と時間差を設定します。連続で送信された場合に時間差を設定することで次の受信をうまく伝えることになります。

DUPT(E3)

中継機が1台の場合のTxdtを10(1秒)に設定するとDUPTは5(5秒)の数値より設定します。
この数値より低いと周波数の性質上電波が届かないこともあります。

中継機台数のTxdtの合計に対して多い数値に設定する必要があります。

台数が増えるとその差の数値は1.5~2秒多い数値がデーター上の理想です。もちろん場所によって条件は異なるので調整が必要です。

例:中継機5台の場合

Txdt合計が10+15+20+25+30=100(10秒)なのでDUPTは12(基本)となります。

固定受信機・腕時計受信機

受信機のDUPTを12へ設定して下さい。

固定受信機はF5にて変更。腕時計受信機はモードよりDUPTにて変更。

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